周りを気にしすぎてしんどい

なぜ許せないアイツを呪うと自分も不幸になるのか【負のループを止める】

今回は、「許せない相手を呪うと自分も不幸になるから早めに手放そう」というお話。

《人を呪わば穴二つ》という言葉もあるように、なんとなくそうなんだろうな、という実感はあるかもしれません。また、道徳的な理解をされているのではないでしょうか。

しかし、そんな軽いものではなく、「人を呪う・恨む」ことは自分の幸福に大きな影響を与えています。

結論から言うと、人の不幸を望むことは自分の不幸を望むことと同義です。

その理由は、潜在意識(自分の本音・無意識)の主語は常に自分だから。

潜在意識…つまり無意識は、物事の良し悪しを判断できないという性質があります。ですから、たとえ無意識に願ったことが悪いことでも、そのまま実現してしまうのです。

潜在意識の主語は常に自分

○○さんなんか不幸になれ!

アイツなんか地獄に落ちてしまえ!

××さん、あんなことあってざまーみろ!

こういった言葉を発言したり、心の中で唱えた時。

潜在意識は主語の区別ができないため、

私なんか不幸になれ!

私なんか地獄に落ちてしまえ!

私、こんなことあってざまーみろ!

と唱えていることと同義です。

相手に対して言っている・思っていることのはずが、その言葉は潜在意識にとって自分に向けられているもの。

そして、良し悪しが分からないため、潜在意識はそれが正しいとジャッジし、「不幸になれ!」=不幸だと感じるような出来事を起こしたり、否定的な捉え方ばかりしてしまうようになります。

これが、「人の不幸を望むことは自分の不幸を望むこと」です。

人を恨み続けることには自分にとって大きなリスクがあります。

また、単純に相手のことばかり頭を占拠していると、精神衛生上よくありません。

なぜなら、あなたはもっとあなた自身のために人生を生きる必要があるからです。これ以上、その人によって自分の平和を破壊させてはいけないのです。

 

生活していく中で、家庭でも職場でも学校でも、「あの人、許せない」という場面は誰にだってあります。

例えば、相手に冷たい態度を取られたり、無視をされたり、八つ当たりをされた…など、自分が被害を受けた時に感じます。

そういったことを受けると、怒りや悲しみ、憎しみなどの感情を抱くのは自然のこと。

「相手を許そう」なんて言っても、そう簡単にできないのも事実ですよね。そんな正論で感情は抑えられませんから。

今回の主張と矛盾はしてしまいますが、「許せなくても良い」のです。

無理やり感情を押さえつけることよりも、あなたがありのままに感じた怒りや嘆き・悲しみを全部吐き出して、それらをありのまま認めてあげる…つまり、「許せない自分」ごと肯定してあげることの方が大切です。

ただ、問題なのは切り替えること。

最初は、感情のまま、アイツ許せない!と呪いモードで良いです。だけど、それがずっと続くと、相手は幸せなのに自分だけどんどん不幸に落ちていきます。悔しいですよね。

だから、落ち着いて冷静になった時に、「人の不幸を望むことは自分の不幸を望むこと」であることを思い出してほしいのです。

ムカつくアイツのために自分だけ不幸になる…しかもアイツは笑ってる!なんてもう、余計憎くなって、嫌になって最悪!とまた自分呪いモードが加速してしまいます。

それに歯止めをかけるのは「人の不幸を望むことは自分の不幸を望むこと」を思い出すことです。

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